鳥取での司法修習@あさい総合法律事務所
法曹(裁判官・検察官・弁護士)になるためには司法試験に合格した後、約一年間の司法修習を経験しなければなりません。
司法修習は座学もありますが、中心はなんといっても、全国各地の法律事務所・裁判所・検察庁に派遣されて実務を体験する実務修習。
鳥取県にも現在6名(全国最少)の司法修習生が派遣されています。
私は司法修習生の指導担当をしている訳ではないのですが、今日は本来の指導担当の先生がご出張とのことで、司法修習生に当所で一日限定の弁護修習をしていただきました。
一日限定でしたが、二件の法律相談と1件の打ち合わせ、被保佐人の方の施設訪問と現地確認となかなか盛沢山の内容で、それなりに弊所の雰囲気を体験してもらえたのではないかと思います。
法律事務所といっても、各事務所ごとに仕事の進め方、依頼者層、事務所の雰囲気等には大きな違いがあるので、ホームグラウンドの事務所だけでなく、できるだけ多く他の事務所に行かせてもらうのはお勧めの修習方法です。
ちなみに、修習終了後は、他の修習生も誘って4人で大丸ビアガーデンへ( ^^) _U~~
私にとっても、なかなか楽しい一日でした。